木曜組曲

飴(あめ)

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日曜日ですが、せっかく見たので映画について書きます。
なぜって面白かったから。

鈴木京香が好き。原田美枝子が好き。朝丘ルリ子が好き。
なのにこの映画知らなかったなぁ。
みなさんは、『恩田陸』知ってますか?
恥ずかしながら、先日心の友に紹介されるまで全く知らなかった。
しかも本を借りているのに、なんだか活字をまともに読み進められない精神状態もあって、閉じたり開いたりの日々が続き、まだ一編も読み終えていない。
そんな中、ご飯を食べながらぼーっと
機械的に毎週録画してる深夜放送の映画を見始めた。
見終わって、もう1回ちゃんと腰すえて見直したいなぁと思いながら
面白かったのでblogに載せよう♪とこの映画について調べ始めたら、『原作:恩田陸』って文字にぶつかった。
なんか宿命を感じた。
あぁ面白いな、やっぱり何かの縁なんだなぁって痛感。

さて、少し映画の話をしましょうか。
推理小説家の死についての謎をめぐる物語。
とにかくおもしろかったー。
重松時子役の朝丘ルリ子うまい。
あの存在感はたまらない。
まぁ内容はあらすじも載せてるので書きませんが、いい台詞があるんだ。
時子が亡くなったのは木曜日だんだけど、
時子はね、木曜日が好きだったんだって。
木曜日は大人の日なんだって。
なんかね、それを見たとき(あぁ私もそう思う)って思った。
私もそう思っているのです。
なんか、恩田陸と気が合うなって思った(笑)
筋書きおもしろい。
ぜひ、本で読んでみようと思います。


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