日記

父が退院したので、父の病気について少し書いてみた。

飴(あめ)

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お陰さまで先日、父が退院したm(_ _)m

(↓長文です)

腹部大動脈瘤、動脈がお腹のあたりでいきなり直径約7センチになってて破裂寸前でした。

普通、自覚症状全くなく、いきなり倒れて、救急車来ても病院まで間に合わない、そんな病気だそうです。

私が中1の2月、41歳で心筋梗塞、奇跡の社会復帰から無事定年を迎え、60歳頃から間質性肺炎になり、、、循環器と呼吸器で毎月病院にお世話になってきました。

今回も、毎月の診察から発見して頂き、本当にラッキーな人です。

若ければお腹を開いて腫れてるところ切除して人工血管にするそうですが、年齢と持病から長い手術は肺がもたないと、足の付け根からのカテーテル手術になりました。

 

そして術後すぐ、

右足から脈がとれないと言われ、同日に再手術。

(八幡への帰宅は深夜になりました)

腰から二本に分かれる動脈は、右足太ももでほぼ詰まってたそうです。同じ日に発見していっぺんに良くしてもらえるなんて、ほんと!ラッキーな人です。

 

血管外科の先生には本当にお世話になりました。。。

原因や今後気をつける事を質問してみましたが、肺が悪い人は動脈瘤になりやすい事がわかってきてる、とだけ言われました。またどこか膨らんだり詰まったりすればまた手術なのかも知れません。

肺が悪くなる人→タバコを吸う人って事です。

幼稚園から社会人になるまで、一度も休んだ事がない!が自慢の父でしたが、心筋梗塞で倒れ、タバコもやめて随分経つのに、次々と手術。
まさにイタチごっこ。


たばこは本当に身体に悪いみたいよ。

父の場合、不整脈があり、肺は固くなる病気で、血管も古い水道管のようにボロボロです。

自分の人生は、太く短い人生でいい、と自分が好きな思っていてませんか?

私の父はそんな感じの人です。

でもね、倒れればその場の誰かが救急車を呼びに、担ぎ込まれれば医師が必死に救おうとしてくれます。

死んだらお金はあの世に持っていけないから、とその日暮らしをしていても入院すればお金を誰かが払います。

私は大人になってから、父の入院にいろんな形で協力してきました。

お金もいっぱい出してきました。

お金がかかるからそれ以上の施術はしなくていいです、なんていう家族はいません。

はい先生、どうぞよろしくお願いします、というだけです。

 

貴方の生き死にに関する考えや健康意識は関係ない。

 

だから毎回、父にはホント身勝手な人だなぁと思ってきました。

命が今まで繋がってることに、父自身はどう思ってるのか?

それはわかりません。

でも、私は今でも父は隠れてタバコを吸ってるんじゃないか?と疑っています。

心が弱いのか、どうでも良いのか。

今は離れて暮らしていますが、考えるだけで泣けてきます。

 

長くなってすみません。

愛煙家の友人たちに、少し伝えておきたかった。

 

今回の手術で、一緒に過ごせる時間がどれだけか伸びたと思います。

感謝です。

 

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