日記

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飴(あめ)

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追記(あとがき
あはは、久しぶりの文章は
いつもみたいに書き殴りってわけにもいかないようで
何度も何度も書き直してしまいました・・・
でももう触りません。
ちなみにテイク7よ。
書きっぱなしで読み返しもしないアタシが嘘みたい

ここ数か月言葉にしなかった
あえてしなかった
するのは簡単で、
言葉にすれば楽になれるのもわかってた
でも我慢した
そんなの逃げだと思った

忘れて欲しくない言葉があるとき
それを消えないものにしようと思ったら
云い続けるか
他の言葉で霞んでしまわぬ様クチをつむるかだと思った

だからクチをつむんでました

息を殺すことは出来ても息を止めるなんて事はできなくて
意気地なしは言葉を吐くのをやめました

ここ数ヶ月言葉にしなかった
あえてしなかった
するのは簡単で、
でも言葉にして誤解されるのがイヤだった
そんなの死んでもイヤだと思った
だから黙った

信じて疑わないものがあるとき
それを消えないものにしようと思ったら
思い続けるか
他のモノで霞んでしまわぬ様クチをつむるかだと思った

だからクチをつむんでました

息を殺すことは出来ても息を止める事はできなくて
意気地なしは言葉を吐くのをやめました
ただ生きるしか出来ませんでした

ここ数ヶ月言葉にしなかった
あえてしなかった
思ったまま吐き出すのはあまりに安直で逃げてる気がしてイヤだった
それでも、哀しいかな息をし飯を食らい仕事をしてるから、
日々を綴ることで、元気と思われるのもイヤだった
それが正しいか分からないけど、黙るのがいいと思った
下手に言葉を並べてどう受け取られるか分からないのはイヤだった
黙るしか出来なかった

この間、黒澤映画を見た
白黒は真っ白と真っ黒があって、案外カラフルで驚いた
私の日常はずっとぼうっとしたグレースケールだったことに気がついた
白も黒もなかった
色のない世界に居ました

モノクロ映画の鮮やかさにとにかく驚いた
で、思った

どうせ生きてるんだから
どこで何をしてるか、生きてるか死んでるか分からないより
ちゃんとここに居ようと思った

私が私らしく居ることが罪かもしれない
らしくなく生きることも罪なのかもしれない
わからないけれども
何も出来なくて、
何もする気にならない日常を
綴るだけでもしておこうと思います。

日本の端っこで、今日も生きてます。
気が向いたら見て下さい。
溢れんばかりの感情をぐっとぐっと押し殺して
ただしゃがんでおくことしか思いつきませんでした。
でももうやめる。

気持ちの変化?
カンタンよ
こんなんだけど
でも見て欲しいと思った
正直かっこわるいけど
それでも
ありのままの私を見て欲しいと思ったの
知って欲しいと思った
まぁいっかって思った
それだけ

ちょっと知ってるヒトも
前から知っるヒトも
知ってたけど忘れかけてるヒトも
すっかり忘れちゃったヒトも
いいなと思ってるヒトも
キライなヒトも
苦手だと思ってたヒトも
どうぞこの苦い飴、お食べ下さい
酸いも甘いも
これが私のすべてです

あ、云い忘れた
ただいま

@追伸@
最近はCMなんかで思い出してくれることもあるのではと
隠れてにっこりしてました
『美人猫舌』
猫舌がこんなに陽の目を見ることって早々ないし
猫舌と云えば私でしょ?
サントリーウーロン茶のCMのおかげで
ここに帰ってこれました
はっきり云って、これが最大の理由かも あはは嘘うそ

最後に、
戻って来いと云ってくれてありがとう
待っていてくれてありがとう
見守ってくれてありがとう
力になろうと云ってくれてありがとう
手を差し出してくれてありがとう
そばに居てくれてありがとう
心配かけてごめん

もう1つ最後に、最も新しい飴写真どぞ

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