冷蔵庫と微笑
飴(あめ)
遣らずの飴
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ようこそ 飴のブログ【遣らずの飴】へ
『遣らずの雨*1』って、なんとも切なく色っぽい言葉だと思いません?
月曜の雨ほどキライなものはないのに
うまい具合に月曜に降ってくれますネ
ずぶ濡れで洋服が身体にまとわりつく気持ち悪さが、なお一層やる気をそぐ
朝からやる気なしでございます
バスが来て自動扉が開いた
(めずらしい、ここのバス停で下車客か)
目線は低いまま、その客の下りたのを靴で確認し一歩踏み出した
と、その時
『足元お気を付けて』
とその客がわたしに歩み寄った
(え・・・)
見上げると頭の上にはビニール傘
(な、なに?!)
顔を見ると、なーんだバスの人
運転手の他に同乗していたらしい
一瞬、きゅんとしたのはいうまでもありません
なーんだなーんだ
ったくいきなハカライ演出してくれるじゃねーか
すっかりドギマギさせられちまった
仕様がない、がんばって仕事するか(爆)
世の中うまくできてるよなぁ、、、!!!
やっぱ神様いるな、いるいる
やってくれるよなぁ
冷えきって冬眠しっぱなしだった脳みそ、らんらんに起きちゃったじゃん(笑)
それにしても
あたしもまだまだうぶだねぇ あはは
@追伸@
傘を差し出されたのは自分だけ、と信じたい飴子でありました
*1:遣らずの雨(やらず-の-あめ):まるで訪ねて来た恋人を引き止めるかのように降ってくる雨の意