恐怖のピンポンダッシュ ノ巻
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とろける飴玉*1に掲載していた過去の日記を転記
基本的に昨日の日記も読み返さない、吐き捨てブロガーな飴なので、改めて読み返すと恥ずかしい
以前はもっとひどい文章でした、、、ご容赦下さいませ
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ピンポンダッシュで忘れられない、つら〜い思い出がある
多分、当時飴は小学1年生。
近所に門から玄関まで石畳が10個続く庭の広い家があった。
住んでるのはおばあちゃん、時々真っ白な白髪頭の息子らしき大柄でスーツの男が出入りしてた。
おばあちゃんは近所ではちょっとした地主で、うちの親父もお世話になってたが
2箇所の駐車場を経営していた。
実質の経営者は大柄な白髪のおじさんで、駐車場で遊んでればどなって怒り上げるし
ほとんど外出しないおばあちゃんは、たまに見るとそれはそれでちょっと薄気味悪いものがあった。
ある日、近所の子供らの間でピンポンダッシュが流行った。
昔から高飛車で負けず嫌いな(笑)飴は、
「逃げるのに時間がかかる、あのおばあちゃんちで出来なきゃ
ホンモノじゃない!」
みたいな発言をした。
周囲の子供たちからはざわめきが起きるほど爆弾発言。
門もないような密集地を拠点にピンポンダッシュの活動を続けてきた我々にとって、
門から5m以上あるおばあちゃんちは未知の世界。
史上最大のミッションとなることに間違いは無かった。
内心ドキドキしつつも、余裕の表情で飴は1歩また1歩と、慎重におばあちゃんちの庭を歩いた。
そして
ピンポンッ!
くるっ
飴は速攻回れ右。
ドン
・・・・・・・・。なんかにぶつかった
ん???ヘマでもやらかしたか??
顔を上げると、なぜかうちのママちゃん(母)。
ご想像の通り、ママちゃんの顔は阿修羅のごとしw
聞けば回覧板を持ってきたらしい
ったくなんでこのタイミングで回覧板なんだ
こそーっと抜き足差し足歩く飴の後ろからてくてく母が歩いているなんて・・・
後は浪平とカツ夫くん状態
「イテイテイテ!」とぐいぐいひっぱられ、おうちでお説教されました
ったく後ろから人が来てるのも気づかないくらい緊張なんかすんなってね
まだまだ甘ちゃんでした
メデタシ、メデタシ
*1:とろける飴玉:2003.7.23スタートした飴のhp。現在ブログを読みに来てくれてるお友達の中には、この頃からのお付き合いの方も多数いらっしゃいます。merci。